
一人のライターさんの新作が一月に二本も出るなんて、
こんな事もあるんだな~
北側寒囲さんシナリオが二本もできるなんてうれしいかぎりです
「こなゆきふるり ~柚子原町カーリング部~」、は正直物足りなさがありましたがこちらはどうでしょう?
感想、
前作の「恋する乙女と守護の楯」は確かに面白かったのですが、
周りで騒がれているほど肌に合ったわけではありませんでした
しかし、「恋する乙女と守護の楯」をプレイした時、
私はAXLは凄いブランドだと認識しました。
AXLは一作一作、少しづつではありますが確実に進歩しているブランドだな~、と思いました
今作をプレイした今でもその考えは変わらず、このブランドの一作目以来、右肩上がりで面白さや、クオリティが上がっていると思います
驚くべきは、一度も右肩下がってないというところです。
正直どこまで上り詰めるのか期待しているブランドです
今作は、北側寒囲さんのシナリオ。
北側さんらしい田舎モノのストーリーでした
個性的な仲間たちと送る、田舎生活。次々に巻き起こる、トラブルとアクシデント。
田舎らしいドタバタ祭りに巻き込まれながらの物語。
正直、同じ日に発売されたこなゆきより、こちらの方が満足度は高いです
北側さんの新たな世界を垣間見えたようなシナリオ、
っていうか、西洋の田舎物語も書けるのかよっ!、って感じです
今までは島、雪国、海辺、etc
違いはあれど日本の田舎モノドタバタストーリーだったのですが、
初めての洋物の田舎でした
めずらしくちょっとアクションパートもありました
(恋盾の使い回しっぽいのが)
それでも、北側さんらしい話で楽しませてもらいました
全√を通して、ハズレはなかったかと思います
ヒロインもそこそこ魅力ありましたし、サブキャラも良い味だしていました
世界観も良いし、話の展開も派手さはありませんがダレたりはせず楽しく読むことができました
個人的には、メインヒロインのアルエが良かったかと。
シナリオはイマイチだったのですが、自分は男だと思っているお姫様、という設定と、ちょっと外れたような声をしているのが気に入りました
特にサブだとアロンゾ、

護衛役なんですが、とりあえず声が良い
このキャラの台詞の、
「ドナルベイン~~~!」
と、主人公の名前をいちいち叫んで呼ぶのが好き過ぎます
まあ、まんまアニメのエアマスターの金ちゃんなんですが…
「エアマスター~~~!」って感じ
普通にヒロインのCVも豪華だと思います、よく聞くような声ばかりです
原画はあいかわらず多少癖がありますが、慣れれば問題ないかと
個人的には嫌いではないです
それと、SDキャラ&シーンを多様するとゆう凝りようです
特に今回は多かったのではないかという印象です
そしてそれが良かったですね、私としては結構好きです
こんな感じ↓

評価、☆☆☆☆普通にまったり田舎ゲーが好きな私には結構楽しめました
上にも書きましたが、別ブランド同ライター同日発売
のこなゆきより満足できました
毎回進歩しているブランドなので次も期待しています
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