天翔虎の軍師 (富士見ファンタジア文庫)
上総 朋大
富士見書房 (2013-04-20)
売り上げランキング: 7,354


あらすじ

帝国暦36年。トーレ帝国は最後まで抵抗を貫いたフレリカ王国を滅ぼし、大陸制覇を成し遂げた。祖国滅亡の瞬間を瞼に焼き付けたフレリカ軍大将軍の息子シエルは、心に誓った。―『フレリカ王国を救う、軍師になる!』と。それから2年。帝国の大軍師ディオラに師事しつつも仲間たちとともに反逆の秘策を練っていたシエルが、ついに表舞台に立つ!祖国の奪還と、そして幼き日に「ずっと守る」と約束したひとりの少女を救うために…。勇将たちが「武」を競い、軍師たちが「智」をぶつけ、王たちが「覇」を争う、本格ファンタジー戦記が開演。
内容(「BOOK」データベースより)



感想、

話としては、主人公の国が滅ぼされて、その後、敵国の軍師の下で努力し、軍師としての力を磨く。囚われの姫の奪還と反逆の火種を撒き、自国を奪還のためにかつての首都に向う。途中で敵の追っ手や待ち伏せを撃退、砦の一つを奪還するというところまでがこの巻の話。

最近の軍師ものだと、やはりアルデラミンが一番印象深いんだけど、あれとかと比べると相当にライト、軽い
反逆とか結構好きなジャンルで、設定とか好みだけど、反旗を翻すのは作中の冒頭なのであまり生かされてないような、あっさりなような気がしてしまった

キャラは、エナにSっけはいらなかったなー、でもまあ、あれがなかったら余裕でヒロインの姫様より可愛くなってしまうししょうがないのかなーとか思うけど、出る杭打つとかそんなとこでバランス取ってる余裕あるのかねーとか思ってしまうけどね

キャラの期待はもう少し巻数重ねないと伝わらないけど、読める作品になるかどうか、期待して続きを待ちたい


あらすじを読むとやりたいことは容易に伝わった

諸葛孔明とかその辺りの頂点の軍師としては2ランクほど落ちる軍師の主人公
気軽に読めるファンタジー小説

まあ、その通りの作品なわけだけど…

まだ一巻しか読んでない現状としては、設定とか厚く深くできる作者が気軽さを求めて説明を省いてるならいいのだけど、この段階で気軽なファンタジーと言われても、単にできないだけじゃね?とか思ってしまう

まあ、一巻としては悪くないし、挿絵の地図を見るに設定はされているので、気軽に読めるにしても設定説明は少しづつでも深めていってほしいところ

主人公は天才軍師とは言われるものの最強ではない

軍師のキャラ数は多くないが孔明の2ランク下ってことを考えると、ライバルのユミカが1つ上、先生がその1つ上ってことか

まあ、まだここから軍師が増えるかどうかはわからないが、毎度ユミカとの対決は萎えるだけなんで、できないのではなくあえて軽くしているというなら、他の軍師もどんどこ登場させてほしいところ

登場軍師が弟子×3ではいくらなんでも狭すぎる…

主人公が最初から最強無双でないというのはいいし、体が弱いのもいい、が精神が弱いのはどうなの、ってのが一番気になったところ

作中初めての苦境でいきなり弱音を吐いてヒロインに慰められるとかどんだけだよというのが一番の不満

この手の作品は作者の知識と頭の良さ以上のものは生まれずらいので、どう読者を引き込んでくれるのか、作者の腕に期待したい

ちなみに絵はエロゲンガーなんでそちらも応援したいww

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生徒会の十代  碧陽学園生徒会議事録10 (富士見ファンタジア文庫)
葵 せきな
富士見書房 (2012-01-20)
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感想、

7巻ぐらいまでで読むの止めていたんだけど、GJ部見たら急に読みたくなったので終わり方が気になって読んでみた

話としては、基本的にはイントロとエピローグで話が流れて、それ以外の中身は生徒会の雑談と言う感じ
正直、気になったのはストーリーラインなんで、興味はイントロとエピローグしかなかった…、たまに最終章が面白かったりしたけど、基本は最初と最後以外は流し読みくらいのスタンスで読んだ
まあ、知弦と深夏のデレる辺りには少し注目はしていたけどw

久々に読んだのでおさらいしながら感想を書くと
構成としては、5巻までの1部が企業編で、6巻からの2部が卒業編という2部構成
話として企業編も面白かったけど、やはり読んでいると間の雑談が耐えがたくなってくきたのはやはりこの系統が私の肌に合っていないということなんだと思う

卒業編は飛鳥こと幼馴染の元カノ襲来でなんとなくヒロインの座が一気に奪われたような気はした(10巻読むまでw)
ただ、雑談の合間合間で深夏や特に知弦がデレるのでなんとかハーレムとして成り立っていた
まあ、10巻の感動巨編でハーレムしかないな!的な流れにはなるけど…

んで、10巻の感想だけど、ありがちなんだけど、それでも涙腺は刺激された
生徒会の3年二人と転校する姉妹二人が壇上で泣きながらのスピーチはそりゃ刺激されるよね…、生徒会の中で唯一の残留組の杉崎のスピーチが最大の見せ場なんだろうさ

9巻時点でハーレムルートには突入していたが、10巻で各ヒロインの告白大会でエンドへって流れ
まあ、杉崎の過去があるからこそハーレムができるわけで、まあ嫌な過去あって良かったな!って話だが、唯一告白にもなっていないくりむの告白が良かったという結果のような…

深夏は飛鳥とキャラ被ってそうなだけあって、やり取りは飛鳥の問いの答え合わせのような感じ
好きだから私とだけ付き合って→好きだけどハーレムは作る、みたいな流れ

真冬は真冬の気持ちの強さを伝えた感じかね、もし姉の深夏と杉崎どっちかしか助けられなかったとしても杉崎を選ぶ、そのくらい好き、みたいなw

知弦は、一目惚れだったという告白と、杉崎の童貞は予約する、と常にヒロイン勢の中で先頭を走っていただけあって、他ヒロインがデレたら知弦はデレの先を行く流れってのが面白い

くりむは杉崎しか男をしらないから、好きだけど恋かわからないという告白
まあ、卒業に対するあれこれがあったり、それでも真面目にくりむに対して押し捲る杉崎とのやり取りが良かったかね

結局、くりむ以外とはキスしてるし、両想いになってるんでハーレムを見事達成してしまったわけで…、まあ、それでもテーマにそった流れだったし、ちゃんと完結したから良かったんじゃないかね

正直、雑談もっと少なくてよかったと思うけどね…

外伝読むかどうかは検討中


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