ようこそ実力至上主義の教室へ2<ようこそ実力至上主義の教室へ> (MF文庫J)
KADOKAWA / メディアファクトリー (2015-10-25)
売り上げランキング: 186


あらすじ
生徒の全てを実力で計る、高度育成高等学校。最底辺のDクラス所属の綾小路清隆は、心優しき美少女・櫛田桔梗に懇願され、Cクラスの陰謀で停学の危機に陥ったクラスの不良・須藤を助けることになり……。

感想

1巻が掴みの回だとしたら、2巻は敵の登場等の今後の方向性が見える巻だった。

話としては、クラスのヤンキーを嵌めようと他のクラスからの攻撃を回避する流れだった。

話自体はイマイチだったが、キャラのやり取りは面白かったかな?

Bクラスの一之瀬は今後ヒロインクラスになりそうだし、メインヒロインの堀北は随時で主人公の力を見極めるために試そうとしてるのが面白かった。というか、今回の話は全てそこに尽きる。

Aクラスに行きたい堀北としては、最初に口説かないといけないDクラスの実力者は主人公であるのは間違いなかったんで、予想できる流れだったし気になっていた要素だっただけに先生が素直にアドバイスしたのは安易ながら面白かった。

2巻ラストの堀北とのやり取りが今回の一番の見所だったかな。むしろ2巻は仕切りなおしの面が強かったので、ここしか見所がなかったような…。主人公がやる気出すのはちょっと嫌な流れなんで、当分はこのまま進んでほしいかなー。綾小路清隆の欠点は優秀過ぎて周りとうまく絡めないとかかな?

とりあえずこの舞台での主人公SUGEEE話が見れる事を信じて期待したいところ。

ヒロインの中で今のとこ一番可愛いのは櫛田なんでターンが来るであろう次の巻は楽しみにしたいな。


スポンサーサイト



ようこそ実力至上主義の教室へ<ようこそ実力至上主義の教室へ> (MF文庫J)
KADOKAWA / メディアファクトリー (2015-06-25)
売り上げランキング: 1,771


あらすじ
希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという全国屈指の名門校・高度育成高等学校。最新設備の使用はもちろん、毎月10万円の金銭に値するポイントが支給され、髪型や私物の持ち込みも自由。まさに楽園のような学校。だがその正体は優秀な者だけが好待遇を受けられる実力至上主義の学校だった。ある理由から入試で手を抜いた結果、主人公・綾小路清隆は、不良品が集まる場所と揶揄される最底辺のDクラスに配属されてしまう。同じクラスで成績は優秀だが性格に超難ありの美少女・堀北鈴音、気遣いと優しさでできた天使のような少女・櫛田桔梗らと出会うことで清隆の状況も変化していって…。大人気クリエイターコンビが贈る、新たな学園黙示録!?


感想

衣笠彰梧×トモセシュンサク

本筋はともかく共通ルートに定評あるライターなので、むしろラノベ向きからなとは思うかな。逆にラストにはあまり期待できないけど、、。

主人公はレミニセンスみたい?護衛の海斗みたいなならいいけど、さすがに違うだろうな。

主人公が有能設定なんで安心して読めそうw

内容は、バカテスって感じだろうね。

外界から支援の受けられない学校で、成果を出さないとお金がもらえないという設定自体はありきたりだけど、絵とライターがエロゲーを嗜むものなら知らないって事はないであろう二人、まさかこの二人までラノベに移籍してしまうとはね、、、ほんとエロゲはやばいよね、、、。

1巻にしても、不満はないかな?これ系の話としては悪くないデキのスタートだった。

気になるのは主人公の隠している能力がどの程度か、それによって物語の面白さも変わるかな、あとはヒロインをどこまで可愛く魅せる事ができるのか、随時絵を見てるADVと違って文章だけで萌えないといけない分ハードルは上がりそう。

たぶん桔梗次第のような気はしている、どうデレるかな?



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2015 Area 510, All rights reserved.