東出 祐一郎
小学館
売り上げランキング: 18002
長いこと積んであった作品…いや、最初は続編だとは思わなかったからスルーしてて、次は続刊スパンが長すぎていつ読むか迷ってって、感じだわw
まあ、いずれは読もうとは思ってはいた、東出 祐一郎さんだからな!
そんなもんだから当然熱い話になるんだと思っていた、そんな時期が私にもありましたwww以下、感想、
面白い…さすがにこのまとめ方と設定が…しかし、話自体はさすがに簡素すぎる…
ゲームのレベルを期待するとちょっと、だけど、短編ならこんなものなのかな~?
まあ、読んで後悔はしない
他では読めない物語がここにあるこの作者なのに熱さがないってのはあるな…しかし、一方でこの話から続刊が出ているという所に驚きを感じる
この作品最大のインパクトはこれが一巻ということ
ここから話をどう展開していくのか?その期待感、
そのことに脱帽する
修学旅行先で一クラス丸々拉致られる、三人しか生き残りがいない、そこからの物語の発展
普通なら蛇足としてカットするところもしくわ過去回想だけで終わるとこ、ニトロとかならそうする、というかファントムがそうだし
しかし、だからこその復讐劇への期待感が高まった
設定もいい、なんだよ平凡だけど人殺しの才能しかないって、他にこんな設定で本を書く人がいるだろうか?w
物語にかなり引き込まれた、さすがって感じだったなw
読み手を引き込んで、尚且つ、畳み掛ける力がこの作品にはある!w