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The unforgiving flowers blossom in the dead night―.

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何だかんだ「ひぐらし」「うみねこ」と楽しめたし好きなんで楽しみにしてた竜騎士の新作

漫画版を先に読んで、ちょっと微妙かと思いつつもこれから毬枝がどう絡むのかという期待もあったので…

 
どうでもいいが、特典の漫画絵ポストカードとメロンブックス予約特典のマイクロファイバークロス、マジでどうでもいいw

毎回この手の特典はネタにもならないし、どうせなら竜絵の顔芸にすりゃいいのに、実用どころか保管にも困るがw

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以下感想


「人か祟りか」「人か魔女か」に続き「人か妖怪か」になるかと思いきや、そんなことはなかったぜ!

妖怪は人間に囁きかけるだけ、実際に事を起こしてるのは人間だから実は全部ゲロカス妄想なんじゃね?

と取れなくもないんだけど、今回は「WHNE THEN CRY」シリーズじゃないから変に深読みは必要ないのかな…

いじめの話だから「うみねこ」の縁寿の学校の話っぽいな~とか思った、特に3,5話辺り

彼岸花がやり口から口調からスゲー魔女っぽいし、魔女が妖怪になっただけって印象、スミレも魔女すぎて笑ったw

ホラーというより、ひぐらしみたいにサイコホラー風なオチにするなら化けそうではあるが残酷な上に救いがなくなるから

このまま妖怪オチのファンタジーで収まるのかね、第二夜でどうなるか楽しみではあるが期待はしないほうがいいか…



物語としては今までみたいな驚きや新鮮さはなく、学校の怪談なんだけど竜騎士がやると酷いもんだなw

短編だからキャラのぶっとび具合と残酷さが今まで以上に濃縮されてて精神的にクルものがあった

顔芸が今までで一番酷いwwww

学校の怪談、いじめ問題と誰もが見聞きしてきた舞台の話だけに今までより生々しさがあったが

身近な怖さというより、その舞台と竜騎士キャラのミスマッチ感が面白かったかも

俺の知ってる学校の怪談はここまで酷くねぇよwwwって感じだった


良くも悪くもブレなく、やってることは前2作に近いわ、メッセージやテーマはひぐらしに近いかね

「誰かに相談する、立ち向かう」簡単だけどそれが難しい、毎度ながら説教臭い竜騎士の自論もあるが

ハッピーENDと言いきれるものがないから、いじめ問題について考えさせられる部分はあるかな



第1話「めそめそさん」
漫画版を読んだ時は微妙だったけど、ノベルだと心情描写がマシになってるからだいぶ読めたし悪くなかった
原作やってから漫画読むと金森先生が活き活きしすぎててギャグ漫画に見えるから不思議w
あとはBGMが大きいな、今回も相変わらず良曲揃いで物語の雰囲気作りはかなりいい
導入の話だからいじめる側、いじめられる側のどうしようもなさが一番色濃く出てる話かね


第2話「心霊写真機」
2話にして竜騎士お得意のバトル展開キタと思ったらオチは綺麗だった、が
本音を話して互いに許し合うってのは子供の喧嘩のシンプルかつ正しい解決なんだが、死んでるしな…
綺麗だったけど納得いくかと言われると…復讐の否定としては野々宮が救われたが陽子は…
いじめる側の気持ちなんて考えたくないと思うが、考えないといけないんだと思わされる話だった


第3話「お姫様の嘘」
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アへ顔で思わずフイタ、今作で一番笑ったシーンかもしれんwww

妖怪に騙されて魂を食われる痛みと臭わせつつ、ゲロカス妄想BAD ENDなのは面白かった
ミステリーではないが、こういう展開のさせ方は流石だなと、全く救いがないとこも流石としか言いようがないww

みどりの妄想逃避は強さだったのか弱さだったのか、それを見守る毬枝の心情なんかが何とも言えない
毬枝が辿ったかもしれない可能性の一つだし、かなり近い境遇だっただけに何の救いもないのがね…
妖怪が関与してなくても説明できる話だしサイコホラー風で一番竜騎士らしい話だったと思う


第4話「鎮守神さまの祠」
さくのしんマジさくたろう
短い、オチも何もかも読めたしファンサービス的な話なのか折り返しの休憩話だったのか
主人公も真理亜っぽかったしファンサービスかね、うみねこの「魔法」に通じるものがあったし
「信じる」ことが「信じてもらえる」ことの一歩なわけだわな
小学生だからこそのシンプルな解決方法、その難しさ、短い割に問題解決は一番綺麗だったかと


第5話「ハメルンのカスタネット」
そもそも自分のノートを押し付けたひかるの好意がイジメ、その仕返しに仕返しというイジメの連鎖
2話~4話の流れで見て、現実逃避の果てに実際にいじめっこを殺して「うさぎ」と言い張っている
ゲロカス妄想な話なのかと思ってしまった、彼岸花が見せた幻想が現実だったのかもしれないという可能性

ハメルンのカスタネットでウサギにされ、虐待したウサギにハメルンされちゃうオチはブラックだが
少年院に収容されていじめられ慰み者にされ…って事ではないよな?本編中の「うさぎ」は文字通り「うさぎ」で良かったのかどうか…
妖怪オチの方がまだまともだから、そうだと信じたい、結局BAD ENDだけどなw


第6話「とある少女の一日」
2話の補足話、陽子が普通に良い子だけに何とも言えない悲しさ
まぁこの話に関しては陽子が過去をやり直してちゃんと野々宮に謝ってるからいいんだけど
2話通りに話が進んだ場合、彼女を庇う友人の好意が原因で野々宮のイジメに発展し、
友人の好意と野々宮の復讐の板ばさみだとしても何でその後友人は庇ってくれなかったんだろうと考えてしまう…

全クリア後の資料室の成仏して天国学園に通っているとか取ってつけたような安い補足はいらないんじゃw
野々宮が実は陽子の事が好きだったっていうのはイジメの原因の一つとして納得いく補足ではあったけど
つか、野々宮の将来が富竹コースじゃねぇかwww


第7話「ユートピア」
とにかくイジメ描写が酷くて気持ち悪さと不快感を感じるレベルだった、竜騎士は本当こういうの得意だよな…
中でも「いじめは心の栄養」というのが最高に不快だったが玲子の健気さで何とか許せていた…

これ以上優しくて健気な玲子をいじめないでくれ、読むのが本当に辛い

そう思っていたら、とんだオチだよチクショウ、チクショウwwあと、顔芸やめろwww
自作自演にハメられたわ、スミレのやり口は魔女そのものだな、うみねこ3話のベアトを思い出したw

流れからして自分の事は我慢できても大切な友人に対するイジメは許せずに立ち向かうという
よくあるイイ話路線の友情話になるかと思いきや予想外の展開
いじめっ子全滅ENDも竜騎士らしくて面白かった、いや笑えないオチだけど、このやっつけ感がいいw
後半の説教臭さが凄い割に何とも皮肉な終わり方だった

由香里が強いようで弱い子だっただけに、いじめっ子の末路の酷さが際立ったが、いじめ解決の一歩の代償がデカすぎる
だからこそ「いじめ問題」の難しさや深刻さも際立った話だった、つかオチが極端すぎなんだよ、それがいいんだけどさww



「強く生きて。死んで咲く花など、ありはしないのだから。」

全編通して毬枝がイジメを止めよう、救おうとするのは自身の後悔からなんだろうが最終的に毬枝が成仏して終わるのかな?
毬枝こそが死んで咲いた花っぽいんだが、そこに救いはあるんだろうか…?

妖怪云々自体が毬枝の妄想ってオチにもできそうだが今回はストレートに読んだほうが楽しめるかね
それでも何かあるんじゃと今までの竜騎士作品を読んできたクセで色々勘ぐってしまうw

あと気になるのは妖怪自身の話かね、元人間だったってのもいるみたいだし
能力やら出現場所やら、人間だったかはわからないけど彼岸花の生前の話とかやるんだろうか?
もしくは人形の持ち主だった人間の話とか、それが彼岸花になったんだろうとは思うけど
彼岸花が残酷なようで友達には優しかったり寂しがり屋だったり、天邪鬼すぎてイマイチわからないんだよね

相変わらず登場キャラの濃さは凄いんで今後どんな奴が出るのかは楽しみ、そして不安半分w



前2作みたいなミステリー要素がないから物足りなさはあるし、今までのファンが気に入るか謎ではある…

自分は謎解きよりもテーマ性だったり、人間の奥底の感情を気持ち悪いくらいに妙に重く心に突き刺さる描写なんかが

今までも好きだったし、ミステリーよりもファンタジー派寄りだからそれなりに楽しめた

これ何本出すんだろう?7大妖怪全員出てないし小物妖怪出して彼岸花が狩る流れでいくらでもできそうだし

多くても3本くらいでまとめて欲しいとこだなぁ、まぁ何にせよ個人的には次も買おうと思えるデキだった

でも正直、竜騎士ファンにはオススメできないとも思ったw



▼第二夜


テーマ:彼岸花の咲く夜に - ジャンル:ゲーム


















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