烙印の紋章 10 竜の雌伏を風は嘆いて (電撃文庫 す)
杉原 智則
アスキー・メディアワークス (2012-01-07)
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感想、

戦いの先のビジョンを提示すること無しに人は着いてこないというのをこの段階で考えさせるのは面白い

そもそも、敵を倒すだけの反逆ではなく、一応、息子の謀反なわけだから倒すだけじゃ駄目なんだよね、しかも、奴隷に統治できんのかよって心配もあるわけでw

てんやわんやだな

メフィウスだけじゃなくて、エンデとガーベラでも内戦起こってなんか一気に三国の時代が変わりそう、少し関わっただけなのに時期国王の三人にはなぜか共感とかあって争う気がしないし、魔術的なことを除いたらギルとグールの戦いで話が終わりそう
ビリーナとギルはお互い欲しあってる感じだけど、性質が許さないのな

できることがあると突っ込んで行ってしまうから、二人が一緒にいることってかなり少ないよな

フォルカーが仲間になる流れがカッコ良かったな~、現状維持がベストだと流れに身を任せていたところから、今しかない、と現状を変える、主を変える選択をするところがたまらなくカッコよかったわw

あれ、終わるのか、、あとがきによるともう佳境らしいからな、しかし、このまま終わったら案外ちょろかったなグールは!って感じになってしまうww

なんにせよ面白い作品だわw

テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌


















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