甘城ブリリアントパーク1 (角川ファンタジア文庫)
賀東 招二
富士見書房 (2013-02-20)
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感想、

そこそこ面白かった

有能な主人公がどうやって寂れたテーマパークに客を集客してくのか、その点が気になってラストまで一気に読みすすめられた

ラストの後味の悪さ以外は概ね楽しめた気がする

最後の一手は、汚れた手だったがそれは良いとしても、周りがそれを知らないのはどうなのかね…、ラティファとか都合の良いところは知らず奇跡の理由があることを感づいたのにそれすらも忘れる始末

ラスト辺りの引き伸ばし感がとても嫌だったな~、汚れ手は良いにしても、それで集客をカウントして自力でできなかったところは明らかに引き伸ばしだろうし…、魔法使い設定とかこの後なんか生かされるのかね?

正直、魔法使いがラストに出てきてドン引き状態だったし、なんか色々そのままで次に投げっぱなしすぎて…

集客するまでは良かったけど、その後がどうもイマイチだったかね

この後味の悪さがハンパない…、区切りついてなく明らかに序章なんだよね…

ちゃんとしたシリーズにするならこの後の話は即出すべきだわ、二巻が期間空くならこの一巻を遅くしてまでもこのスパンは短すぎる

それくらいラストは後味が悪い

そこまでは面白かっただけにもったいない感じはするが、この後展開次第なんで次で上手くできるのかってのは気になる

とりあえずここからのサクセスといすずとのラブコメは期待したいとこか…


テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌


















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