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プレイ時間:34時間
(共通)序章:3時間 + 1~5話:7時間
(個別)6~12話+番外編:4~5時間 × 5ルート
オマケ:5分×7


以下、感想(ネタバレあり)

評価、☆☆☆★

身近なテーマなだけに家族モノはやっぱいいなぁと思える作品で好きでした、何気ないやり取りの中での心情描写が本当に絶妙だった
そして家族モノと同時に、そこに至るまでの恋愛という過程も自然な流れで上手くまとまってたのでエピローグでヒロインと家族になった描写はどれも心が温まったな~キャラの可愛いさ、イチャラブも申し分なくエロゲー初心者にオススメしたい、そんな作品


なかなかにシリアスな出だしで始まり物語に引き込まれていき

はっぴ、はっぴ、ぱっぴ~♪うぉ~ぅうぉぉ~♪

という雰囲気ブチ壊しのOPになった時は大丈夫かよコレ…と思ったものの、終わってみれば納得のOPだったw

しかし、ただのイチャラブ萌えゲーというわけじゃなく日常のやり取りの中で少しづつ変化していく関係性が丁寧に描かれていていたのが大きかった。「家族」というテーマありきの作品でイチャラブはスパイスかな~と思う…うん、そのはず…
いや物凄いイチャイチャ、エロエロっぷりはソレで良かったんだけどねw

個人的にこの作品で一番評価してるのは心情描写の丁寧さなので、
イチャラブしつつも端々に変化が見れたのが凄く好きだった、昨今の騒がしい萌えゲーでは見れなかった部分だと思う
終わってみればそこそこ長い作品で、大きな事件があるわけでもないのに長さを感じないのは日常シーンの心地良さだよなぁ


何気に各キャラが青臭い台詞を吐きまくるんだけど、それが心地良かったり、じわりと感動したり、日常の中で相手を思いやる気持ちに溢れている優しい作品だな~とじみじみ思った、何度も言ってるかもしれんが本当にそういう部分が良かった
色々な形の「家族」やその問題と解決を見せてくれたし、身近なテーマなので共感しやすく心打たれるシーンも多々
まるな絡みのシーンは個人的に好きなやり取りが多かったかな、まるなが健気で強くイイ子すぎるから余計に感動してしまったわ


愛情も友情も与えられるモノじゃなく作り上げていくモノ

家族、友人として支えあっていくのにも、相手を優先するだけではなく傷付けてでも自分をぶつけ通して関係を構築していくことも大事
「自分に自信を持つこと」自信がない奴が誰かを支える事なんてできない、関わるということは相手に責任を持つということ、他人を完全に理解するなんて不可能、というのが全シナリオで語られていたことで
甘えや逃げが許されないかなり厳しい内容なのだがシリアスになりすぎずにこの内容を詰め込んだのは良くできてたと思う

和やかな日常でも油断するとちょっとシリアスになったりとアメとムチが非常に多いが説教臭くならず、押し付けでもなく、上手くすり合わさっていく関係には安心感があったし、そのお陰で厳しくも優しく、温かい物語になったのかなと

主人公が有能というのが大きいが、昨今の萌えゲーには欠けがちな恋愛関係に至る過程でも気持ちの変化にも納得できた
かといって完璧じゃなく問題やトラウマも抱えていて、共通シナリオで一歩踏み出し個別でヒロインと共に解決していくのも良かった



個別感想…というか、各ヒロインの可愛さについて一言二言、三言程度…


織衣
大事にしすぎて失うこともあるという難しさ、傷つき傷つける事の勇気、と一番変化が大きかったヒロイン
家族モノとしてよくあるネタだけど結局両親は上手くいかずご都合展開にならなかったのはいいと思う

もがいて、失って、成長して、得たものが一番大きかった、そしてデレ具合もダントツだったw
しかし真田アサミはアニメだと色モノキャラが多い印象だがメインヒロインやっても全然イケるな!
エロ演技に関しては上手いとは言えないが、ぎこちなさや初々しさがキャラにマッチしてたと思う、好きな声優補正かもしれんけどw
わんわんプレイはいいが、にゃんにゃんプレイだったら危なかったにょ(笑)


まるな
健気すぎてヤバイ、上記で書いたようにまるなが強さを見せるシーンでは何度涙腺を刺激されたことか
娘の成長を見守るような感じになりそうかな~と最初は思ってたが予想以上に強い子で、いい意味で期待を裏切られた
他ヒロインのルートでもまるなの行動や一言は印象に残ったのが多いな~勇ルートは最後完全に持ってったし
LOVESICK_PUPPIES-00.jpg

年齢設定は普通に幼ない方が良かったと思うが、その辺は大人の事情でしょうな~……ろろろ、ロリコンちゃうわ!w


ソーニャ
キャラ自体は可愛く、唯一トラウマがないヒロインなので一番強く、ムードメーカーとして明るく振舞いつつもふと見せる優しさが良かった
が、シナリオはソーニャというか志穂絡みの問題になってしまったのが残念、ソーニャの魅力を見せるにはベストの形だったのかもしれんが
志穂じゃなくても…声優じゃなくても…とか、ぶっちゃけ志穂ルート作った方が良かったんじゃとか色々と気になってしまったw

伝えることの難しさを演技を通して本物との違いを見せてくれると思ってたんだけど…伝える術じゃなく自身の気持ちの問題ということ



勇というより棗の気持ちは兄弟姉妹がいる人じゃないと意味わからないんじゃないか?w
嫉妬や寂しさ、嬉しさ、自分の未熟さと色々な気持ちが入り混じった棗が悪役を演じるとこがリアルというか、何か好きだったわ
勇はデレというより付き合うまでの過程で見せるテレの方が個人的には悶絶しそうだったw


有希
何といっても距離感だよな~面白かったし、ニヤニヤできた、ちょっぴり感動もアリな幼馴染シナリオのお手本のような感じ
家族同然の存在だけど家族じゃなくて、家族になりたいから恋愛してという幼馴染シナリオの王道だけど個人的に一番好きだった

他シナリオに比べ特に問題も起きず日常を過ごすだけなのだが、日常にあふれる感謝が良かったわ。それが当たり前の事で、でも気付けるのが「家族」だなと。ん~なかなか良かった、めでたしめでたしと思わせ、安心した最後の最後で泣かせにくるとはな…
溜めて溜めた分、エピローグがもうちょい長かったら泣いてたかもしれんw

あと何気にこのルートは半分近く織衣絡みの話なんだけど、成長という部分に関しては本ルートよりこっちの方が織衣は成長したなぁって思えて好きだった。家族問題での弱さを見せないからかもしれないけどね



昨今の萌えゲーはとにかくぶっとんだキャラ造形と、とりあえずイチャイチャさせて申し訳程度のシナリオ付けときゃOKみたいな流れだが
この作品はそうでなく、設定や妙な特徴ではなく普通のヒロイン達を日常のやり取りの中で可愛く見せてて良かった
シナリオもテーマにしっかり添ってまとまりも良く平均水準以上のモノに出来上がってたと思う
教科書通りに丁寧に作った恋愛、家族モノだが、それが王道でとても心地よいお手本のような作品
昨今の萌えゲーが一概に全て悪いとは言わないが、もうちょいこういう丁寧な作品が増えて欲しいな~と思いましたとさw


あと「W.L.O. 世界恋愛機構」と同じライターという事で世界観が同じみたいだが…
自分はプレイしてないので姫里一族やらソラリスの件がイマイチわからなかった、ファンサービスなんだろうけどソラリスに関しては物語上必要なかったよねと思ってしまった…今作が良かったので、その辺の繋がり含めWLOもやってみようかな~とは思えたがw

一部テキストの問題になった「ピュアガール」はプレイしたけど、エロテキストは似たの多いし、数行程度だから言われなきゃ全く気付かないレベルだよね…気付いた人に驚きだわw


テーマ:エロゲー - ジャンル:ゲーム


















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