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東京レイヴンズ11change:unchange (富士見ファンタジア文庫) posted with amazlet at 14.04.20 あざの 耕平 KADOKAWA/富士見書房 (2014-04-19) 売り上げランキング: 20 あらすじ 新年、東京。春虎を追い続ける夏目は、久しぶりにこの街に帰ってきた。呪術界を揺るがしたあの夜から一年半。かつての仲間たちの現状が気になりながらも、会えば迷惑をかけると己を律する夏目に、秋乃の素朴な言葉が突き刺さる。「夏目はいいの?友達に会えなくていいの?」一方、夜の東京の片隅で、陰陽庁の仕掛けた「餌」に大きな獲物が食いついた。始まる激しい呪術戦。出動した『十二神将』と対峙するのは―。変わりゆくもの、変わらないもの。呪術と陰謀渦巻く東京で、再び運命が動き出す! 感想、 今回は春虎も夏目も置いといて、仲間の話 あとがきにも書いてあったけど、こんなあっさり空白を埋めてくるとは思わなかった 読者が一番気になるところは渋って渋ってちょっとづつ良い感じに物語を盛り上げるファクターとして小出しにしていくのかと思っていただけに、知りたいこと一気に知れたから楽しめたけど、これから大丈夫なのかと… そんなもんで、一年半経って仲間がどうしてるのか、ってのが話の焦点になるのがこの巻 まとめると、 春虎が世間を騒がせるテロリストで、 大友が裏で暗躍する春虎に次ぐテロリスト、 夏目は土御門の親戚+これからキーマンになりそうな相馬の生き残りの秋子と一緒に隠れてて、 天馬は学校に通いながら力を磨きつつ、その力を隠しつつ、日常へ、 京子は監視されまくりながら学園に通い、星読みの力の修行、 鈴鹿は陰陽庁で敵もの目的を探りながら研究、 冬児は天海のとっつぁんと裏に隠れながら鑑と修行 って感じか 基本的には、仲間達全員未熟なので修行する流れなんだけど、まだまだ大人達に追いついてないのに、あと二ヶ月しかないとか…、結局、前回と同じ流れにならないか心配だわ 大人達だけカッコよくて主人公サイドは結局ってことにならないことを期待したいんだけどなー 見た感じ夜行も無双ってレベルじゃないみたいだし、どうなるのか… ここからの話の展開に期待かなー。 多軌子だけはどうあってもヘコませてほしいw 鈴鹿よ、情に流されないで頑張れww |
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