魔法科高校の劣等生 (15) 古都内乱編 (下) (電撃文庫)
佐島勤
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015-01-10)
売り上げランキング: 2


あらすじ
『クリムゾン・プリンス』一条将輝と、『四葉の最終兵器』司波達也がついに共闘!
全国高校生魔法学論文コンペティションを間近に控えた九月下旬。四葉家当主・四葉真夜による「横浜から逃亡した周公瑾の捕縛に関する協力依頼」を受け、京都に来た司波兄妹は、九島家を訪れる。
そこで達也たちは深雪と同質の美貌を持つ少年魔法師、九島光宣に出会う。その光宣と共に周の捜索を行うも、手がかりは未だ掴めてはいなかった。
そんな折、七草家のボディガード・名倉の訃報が達也たちのもとへ届く。京都の桂川河畔にて斃れたという名倉の弔い合戦として、周捜索に真由美も参戦、事態は動き出す。
そして、ついに周の潜伏先を突き止めた達也は、とある過去の強敵(ライバル)へと連絡を取るのだった。
『クリムゾン・プリンス』一条将輝、『四葉の最終兵器』司波達也が共闘! 緊迫の古都内乱編、完結!



感想、

前フリは面白かったけど、締めがイマイチだったな

盛り上がるかどうか以前に明らかにページ数が少ないよ…

あっさり終わった感が凄い、というよりもこの作品山とか谷という概念ないんじゃないか

すげぇフラットな印象しか最近残らないんだけど

ラストに盛り上がることがないので、一つ一つの話を見直すと、盛り上がったのどこだよ?という感想、、、ほぼ設定説明の印象しかないよ…

一条が必要だったのかもわからん、達也で十分だったんじゃ…ただ秘密を明かしただけ、にしては全然盛り上がる形にしなかったしなー、そこはある程度盛り上がりが約束できるポイントだったろうに…


基本この作品ラブコメ分少なめだけど、メインサブヒロインの真由美が少しづつ他のサブヒロインとの差別化されてきたのは良い兆候かな

ほのかはどうでもいいんだけど…

ただ、真由美ですら当て馬だしな、ついに近親相姦ネタが作中に出てきたし、どこかで深雪当てはまる展開になるのか、なってほしいけど…


次の四葉継承編はだいぶ前の段階から設定されていたイベントだけに次への期待感はかなりある、やっと話が動くんじゃないかと。

達也もある程度のメドはそこに置いていたみたいだし、深雪にしても影響のある出来事があるんだろうし、そろそろ枠を超えてほしいところだな

四葉の設定も出てきたし、次が勝負だろうな

冴えない彼女の育てかた (7) (ファンタジア文庫)
丸戸 史明
KADOKAWA/富士見書房 (2014-12-20)
売り上げランキング: 47


感想、

業界人(エロゲ)の人たちが考えてることや内情がわかるだけでも貴重ではある、面白い

各章のタイトルがだけでも丸戸ファンもクスリとできる仕様

まあ、そんなことよりも、

とにかく7巻まできて丸戸史明が本領発揮していた感が凄い、とりあえず面白かった、引き込みもハンパない

エリリが弱って倫理くんに甘えてくるわけなんだけど、その時点ですでに問題はあったわけでサブに流れる雰囲気だったけど、自身で乗り越えてしまったがゆえにヒロイン度が薄れてしまった印象、もう本命っぽいサブになったわ、丸戸ヒロインだと過去の女的な

立場を一時的にメインに押し上げられただけで、結果的には恵に対しての当て馬でしかなかった、もう先輩なんて扱いが酷すぎw損する立場を散々引いてる感じですな

恵は精神力強い上に主人公に寄り添う感じが丸戸的真ヒロイン的な立場だよなー

とりあえず、ネガティブな印象はこの巻にはなく、キャラ同士の心と心のぶつかり合いを楽しめ、かつどんどん話に引き込まれる節目の巻で、大いに楽しめる転換期だった

ここまではヒロイン誰になるか分からなかったが、おそらく恵に確定だろうな

倫理は結局、クリエイターと結ばれることはないんだな、エリリも先輩との違いを生み出すことができなかった、倫理と先輩が上手くいかなかった理由と同じ鉄を踏んだ流れ

クリエイターとしても上を目指しつつ、恋愛も上手く器用にこなせるヒロインはいなかったわけだな

正直、ヒロイン二人脱落だけど、話の展開的にはいかに倫理が伝説を作るのかが、結構楽しみな流れになっている、コンタクトにもなって恵同様に倫理も少しはイケメンへと変貌していくのか、新たな仲間と同人からしか得られない熱的なもので脱落二人と化け物プロディサーを見返してほしいところ、というかエリリと先輩の作品は上手くいかない流れなんじゃないかね?じゃないと二人以外の価値観なくなってしまうしな、ヒロイン的にも恵だからこそ作品作成に貢献できた仕事があったろうし、このメンバーだからこそできた作品でもあったわけだろうからなー

あとがきには二人の出番はある的なこと書いてあったけど、ある程度割り切って出番削った方がいいような気がするけど、名ライターの丸戸史明氏はどう書くのか期待だな!w

とりあえず、次に期待だけど、期間空くのかー残念だなー。

あと、最後に、絵が凄かったな…、泣いてるところも凄かった、絵が多い上にクオリティ高いから作品を高めるのに大いに力を発揮している、まあ、さすがといったところでしょうけど




感想、

栄えある王の凱旋だ!

ぶっちゃけ王雀孫は神、なもんでこのラノベをスルーする理由がない

サイン会のチケットとか一日くらい残ってたみたいだけど、それ散る組がもういないとかいろいろ理由はあるだろう、それこそ帯で丸戸 史明氏が言っている通りなんだろうさ「書けば天才、上がれば名作、だからお前は早く書け」もう帯で笑ったしw

正直、刊行前にあらすじ読んだ時は、ラノベでありがち過ぎて、まさか神である王がラノベの海に埋もれるのかと思ったりしてしまったが、まあ、ファンなら期待しかしないw

内容としては、中二なヒロインとのボーイミーツガールで部活始める話、と書くとありがちなんだけど、読むとありがちのあの字もないから安心はできる

部活始まるまでの1巻だったけど、所々にらしさが散りばめられていて良かったな


長年のジャックファンならニヤリとするワードもある

笑いのキレという意味ではそれ散る、おれつばには遠く及ばないけど、あそこまで笑いの純度を高めなくても、ジャックは作品作れるし稼げるということなのかね

まあ、言ってしまえば過去作よりか個性は薄いが、あそこまでの高めてしまうと何年かかるのかわからないしな…、訓練されまくっているそれ散る組ですらこれ以上ジャックのテキストを待ち続けるのはきついんで、定期的にテキスト読めるのはうれしいw


主人公のカリーはジャックそのもののような気がする

異性と話にくいのも実体験らしいし、喜劇を楽しんでもらいたいってもの作者の気持ちだとは思う

会話ではちょこちょこクスリと笑えるところはあるものの、本領は発揮はしていないだろうな、キャラが出来上がってからの勝負だけど、もっとキャラが増えてほしい

それと同時に、やはり日常以外のシーン、「終末論とその周辺」の主人公カーリーとヒロイン菊華の掛け合いがどこまでテンポよく、軽快に笑わせてくれるのか、とにかく今後期待したい、一番ジャックらしかったシーンのような気がする

この構成は今後も、たぶん、続くんだろうし、1巻に限ってはそこが一番の味とかだったと思う

正直、やすっぽいメリケンキャラは結構ツボったw
あと、LR2001だけはクソわらったw


まあ、マチコ先輩っていうギャルキャラも、おれつばーには壮大なネタだったしなw

というか、おれつば以来、ギャルにハマりすぎなんじゃないかww

妹あんな可愛くしてどうするんだよw

一番可愛いの妹だし、ギャルだけどピュアだし、コーダインの再来じゃないかww

あとは、ラノベだけど、おれつば並の濃い男キャラの登場を願う!w


学園のプリンセスが今まで系譜と全然違うけど、萌えなかったことはないのでそこにも期待したい、まあ、今回に限っては妹以上になるとは思えないけど

とりあえず、主人公の楽しそうな部活の話になった時にそっけなくなるのは可愛かったんで今後次第でもあるな

設定もまだまだ散りばめられているけど、ジャックのことだから続きがあるにしても、定期的な刊行ペースが期待できないのがとても残念

どこまで待てるか、しかし期待はしてる



あらすじ
「ヘスティア、君に『戦争遊戯(ウォーゲーム)』を申し込む! 」
「な、なんだとアポロン!?」
『戦争遊戯(ウォーゲーム)』──対立する神々の派閥が総力戦を行う神の代理戦争。
勝者は敗者の全てを奪う。そして敵神の狙いは──
「君の眷族、ベル・クラネルをもらう! 」
戦争開始まで期限は一週間。
更に追い打ちをかけるように今度はリリが【ソーマ・ファミリア】に捕らえられてしまう!
もはや絶望的な状況。それでも少年と『出会い』、幾多の『冒険』を経た絆が今ここに集結する。
全ては勝利のために!
『上等だ、アポロン! 僕等は受けて立ってやる、この戦争遊戯(ウォーゲーム)を! 』
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──


感想、

前回がかなりヘビーだったので、今回は割りと軽め

今回はダンジョンにすら潜っていない…ファミリアの抗争という今まではなかった人間同士の戦い

ただ、変化を付けるという意味では良かったのかな

ファイミリア同士の戦い、だからこそいつもと違う戦い、あらゆる意味で

なんだけど、新鮮さという意味ではあまりなかったんだよな、攻城戦にしてはトントン進むし構成的にはいつもと同じなんで、違いはあまりなかったかな

敵や、試練という意味ではイマイチなので、レベルが上がるというより、経験値稼ぐための相手だったかなー?
というか、この相手でレベルアップするには拍子抜けになってしまうので、レベル2の段階でのオールステータスSになるまでのかませ犬という感じか、しかもレベル3に勝ってしまう&レベル1でステータスSだった上積みで強さを保っているということなので、今後、ステータスSまで上がることを考えると、同レベルか、少しくらいのレベル差の相手なら主人公が最強になるということですね

しかし、アイズに追いつくにはあと何巻かかるのか…

ただ、神の方の動きが前回から続いて動いてきたな

次はついにフレイヤが本腰入れるっぽいし、前の巻から神の影響があちこちで起きている、ファミリアの仲間も増えてきたし、次からどうなるか楽しみ

なないろリンカネーション
シルキーズプラス(WASABI) (2014-09-26)


感想、
評価、☆☆☆★+

十分楽しめる、良い作品

現代のエロゲの禁忌の部分を軽くだけ踏み越えてるし、少し新鮮な気もした

基本ネタバレありで感想書いてるけど、やっぱりネタバレ見ずにこの作品をプレイしてほしいね

幽霊が見える主人公とかありがちな設定だし、幽霊とのほほんと日常を送っていくのもある意味でテンプレだけど、そんなジャンルなのに普通に人の生き死、更には殺人などが描かれていることに新鮮さを覚えた

シリアス殺人事件系よりはマイルドで、幽霊とまったり日常よりはシリアスで、と今までにあまりないジャンルだったのではないかな?

事件的なものと、鬼とのエロシーンもうちょいほしかった気がするけど、バランス的には悪くない感じがした、人→幽霊になるパターンが作中であってものよかった気がする

メインヒロインが殺されて死体となっている、ここに全てが集約されている作品なんだけど、そこを描くのか、と思ったが一番印象的だった

まさかメインヒロインがバラバラの状態で登場するとは思わなかったよ…

最後はありがちながら感動させてくれる別れだったし、お互いに転生して幸せになっているのもハッピーエンドというよりも物悲しさを感じるエンドだった

メインシナリオ以外にも、エロシーンメインだけどちょっとは恋愛も描かれ、かつメインヒロインの特殊性の落としどころとして悪くない選択を提示できていて良かったのではないかな

鬼の話ももうちょっとほしかったかな?ヒロインとか。


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